<漢方治療とは>  現代医学の治療を続けているが症状がなかなか改善しない場合に、漢方治療が期待されます。現代医学はいつでもどこでも誰でも同じ診断・治療が受けられる合理的なシステムです。  これに対し漢方は病気の原因(病態)と証(個性)をみて診断・治療します。現代医学で同じ病名であっても、体質に合わせて患者さんに最も適切な治療を選択します。  お薬は飲みやすい粉薬(エキス剤)、錠剤(丸薬)と煎じ薬(生薬の組み合わせを煎じる)があります。症状と希望により処方しています。  子供さんでもエキス剤を内服されています。また飲みにくい場合にはオブラートやゼリーなどに混ぜても大丈夫です。症状が強い場合には煎じ薬によってより早く症状の改善が期待できます。
医療機関の紹介・ご案内
<慢性疼痛に漢方>  頭痛、肩こり、肩関節痛、腰痛、膝関節痛、腱鞘炎などに漢方治療を行っています。 注射や痛み止め、シップを続けても症状が改善しない場合に漢方治療で症状の改善が期待できます。
<アトピー性皮膚炎・慢性湿疹・ニキビに漢方>  ステロイド外用や抗アレルギー剤内服を続けても症状が軽快しない場合に、漢方治療で症状の改善が期待できます。 <冷え症・生理不順・めまいに漢方>  冬になると手足が冷えて困る、毎年のようにしもやけになる、夏場のクーラーで体調が悪くなる場合や生理不順、薬を続けているがめまいが続いて日常生活に困る場合には、漢方治療で症状の改善が期待できます。
<便秘・肥満・不定愁訴に漢方>  現代医学の下剤を使用しているが便通が良くならない場合や肥満が解消しない場合、漢方で症状に応じたお薬を使用することにより自然なお通じを得て症状の改善が期待できます。  また比較的強い自覚症状があるが病院を受診しても特に異常を指摘されない場合にも、漢方治療が適応する場合があります。  漢方治療を受けてみたいと思われる方はお気軽に電話でお問い合わせください。
診療時間
診療科目 受付時間 混み具合/備考
漢方内科・内科 午前8:30-12:00 - -
午後2:30-6:00 - - -
皮膚科 午前8:30-12:00 - -
午後2:30-6:00 - - -
小児科 午前8:30-12:00 - -
午後2:30-6:00 - - -
アレルギー科 午前8:30-12:00 - -
午後2:30-6:00 - - -
医療機関データ
診療科目 内科、漢方内科、皮膚科、小児科、アレルギー科
診察可能分野 漢方(東洋医学)、現代医学
最寄り駅 鳥取駅
住 所 〒680-0901 鳥取県江津407-2 地図
電話番号 0857-30-2111
休診日 土曜の午後、月曜、日曜、祝日
救 急 不可 午後7時以降の診療 不可
専用駐車場 有り 在宅医療 不可
往 診 不可 入 院 不可
検 診 女性外来
処方医(診療科名) 内科:岡 新治